きちんと磨けるグッズが知りたい!
矯正中のハミガキって大変ですよね。
矯正器具には食べ物が詰まりやすく、いつもより入念にハミガキをしないと虫歯なってしまうリスクが高まります。
特に、お肉とか繊維質な野菜は取りづらくて苦戦しがちです。
私も矯正前の3倍くらい丁寧に歯を磨いています。
今回は、矯正歴3ヶ月目の筆者が愛用中のおすすめハミガキグッズ7選をご紹介します。
- 電動歯ブラシ
- フッ素コート歯磨き粉
- マウスウォッシュ
- ジェットウォッシャー
- 歯間フロス
- ラウンド型の歯ブラシ
- 矯正ブラシ
と、合計7つの歯磨きグッズを駆使しております。矯正前の普通の生活だと、①〜③くらいの3つしか使用していませんでした。
なので4つの歯磨きグッズが新たに加わったことになりますね。
全アイテムを使うのは夜だけ
7つのアイテムですが、朝昼晩と毎回使ってたら、1日の歯磨きの時間が1時間は余裕で超えます。
正直ハミガキだけに毎日そんな時間、かけられん!!ので、
くじらは夜だけフルアイテムを使って、丁寧〜に歯磨きしてます。
- 朝→うがいのみ(基本的に飲み物とサプリしか飲まないので)
- 昼→ささっと磨いてうがい!
- 夜→フルアイテム使って歯磨き
こんな感じでオーラルケアを行なっています。
口内の菌って、寝てる間に唾液の量が減って、口が乾燥するときに発生しやすいそうで、朝起きて口臭がきつくなるのもこのためです。
なので丁寧に磨く時間を取るなら、断然夜がオススメです!
フルアイテムを使った歯磨き方法
7つのフルアイテムを使って、歯磨きするときの流れは、
- ジェットウォッシャー
矯正器具の食べ物詰まりをガガッと取る - 電動歯ブラシ
歯の表面を磨く(歯磨き粉をつけて) - ラウンドブラシ
矯正器具をなぞるように横にして磨く - 矯正ブラシ
矯正器具の細かい間をいろんな方向から磨く - 歯間フロス
歯の間に挟まった食べ物を取る - マウスウォッシュ
うがいして終了!
ジェットウォッシャー
まず使うのはジェットウォッシャー。
矯正器具に詰まった野菜やらお肉やらを、水圧でガガガッと飛ばしてくれます。
歯と歯のスキマ(歯茎に近いところ)も、水が通ればキレイになるのでとっても便利です。
矯正後に購入してみたら、見事詰まりの救世主になってくれました。
より詳しいジェットウォッシャーの使い方は、こちらの記事へ
3,000円代のジェットウォッシャーを購入してみた こんにちは、くじらです。 矯正生活を開始したのを機に、ついに購入してみました。 ジェットウォッシャーです。 こちら、Amazonで3,980円で販売されていたので、 […]
電動歯ブラシ(Philips)
次は電動歯ブラシで歯の表面を磨いていきます。
歯の1本1本に対して、縦に当てる方がいいと歯科助手さんにアドバイスいただいたので、そういう使い方をしています。
歯と歯茎の間に歯垢が溜まらないように、丁寧に磨きます。
矯正器具の部分は大まかに磨きます。細かい部分は電動歯ブラシでは磨きづらいのであとで。
ラウンドブラシ
こちらは、毛の先端がラウンド型に切りそろえられているブラシ。
歯の裏側に沿うような形になっているので、器具があっても磨きやすくなっています。
これを横向きで当てたり、上向きで当てたり、下向きで当てたりすることで、裏側の歯磨きをしていきます。
矯正ブラシ
こちらは、矯正器具の細かい部分が磨ける歯ブラシ。
鏡で見て、食べ物が詰まっているか確認しながら磨きます。
さっき紹介した、ジェットウォッシャーには、先端から水が出る矯正ブラシが付属しているので、付け替えて使用できます。
水が出る方が格段にゴミが取れやすいので、私はジェットウォッシャーの矯正ブラシを使用しています。
歯間フロス
次に歯と歯の間の汚れをとります。
矯正中は器具があるので、歯と歯のあいだの奥までフロスを通しづらいのですが、
矯正用のフロスというものがあり、これを使えば器具の下を通して歯間の奥まで糸を通すことができます。
やり方は少し面倒なので、私はたまにきになる時だけやって、あとは普通のフロスを使っています。
マウスウォッシュ
こちらは、歯磨き粉とおそろいのコンクールを使用しています。
特にこだわりはないですが、普通にイイです。
これを数滴垂らし、50mLほどのお水と混ぜ、寝る前にうがいして完了です!
ここまですると
今日も歯、磨いたわ!!口内キレイでねれるわ!!!
っていう達成感が生まれてきます。
口の中がスースーして気持ちいいです。朝の口臭も減ります。
2,3ヶ月に1回、歯のクリーニングにも行くのが○
2,3ヶ月に1回のクリーニングを歯医者さんで行うことをオススメされました。
歯のクリーニングの価格は?
- 保険適用のクリーニングで2,000〜3,000円
- 自費診療のクリーニング(PMTC)だと5,000〜20,000円
保険適用のクリーニングで大体2,000円〜3,000円です。
ブラシと超音波クリーナーで歯をキレイにしてくれます。
自費診療のクリーニング(PMTC)は、プロが専門の機械を使用して歯を磨いてくれるものです。
ブラッシングの指導〜歯石とり〜着色落とし〜ハミガキ、口内の洗浄〜フッ素塗布まで一気に行ってもらえる施術です。自費診療なので5,000円以上はかかってきます。
わたしは今の所、保険診療のクリーニングで十分かなと感じていますが、
今後の歯の汚れ具合によってPMTC試してみたいな〜と思ってます。