こんにちは。くじらです。
今日は私がブログを始めた理由を書いていこうと思います。
会社を突然解雇されました
「来月いっぱいで雇用終了になります」
私くじら、2年間、勤めていた会社を突然解雇されました。
それはあまりにも突然のこと。
私が何かとんでもないことをしでかしたわけではなく、
会社の業績悪化による、株主と会社とのゴタゴタに巻き込まれた結果、
社員がどんどん削減され、私も突然にリストラされたんです。
当時、副業は何もしていなかったので、一気に収入が0に。
何よりも、会社で築いてきた信頼関係が、
株主の一言でいとも簡単に崩されていく様を目の当たりにして、
会社に属して生きていくことに対し、深ーくそれはもう深ーく疑問を抱きました。
資本主義の成れの果てを見た気がして、
結局会社は社員を守ってはくれない(守れない)んだなあっていうことを体験として学びました。
収入0になって自立について考えた
収入が0の状態になってみて、たくさんのことを考えました。
自分が心の底から理想とする生き方ってなんなんだろう?
などなど。
会社に貢献しても、会社を辞めてしまえば自分の資産になるものなんてほとんど残りません。
わたしの場合は特にひどい例かもですが、突然裏切られて、奪われることだってあります。
会社員として働いて2年間、デザイナーとしての役目は全うしてきたし、
社内の信頼関係も築いてきたとは思っています。
ある程度、経験してきたことでスキルは残りますが、
そこからすぐに資産を生み出して私を支えてくれるようなものは一つも残りませんでした。
今まで自分の大切な時間を費やしてしてきたことが、私に何にも残さない。
何も働きもしていない株主の動向で、会社員の生活は意図も簡単に奪われる現実。
そんな虚しい状況になってしまったことで、
これからは、自分個人の力で、本気で自分の為になることだけする人生を創っていこうと決意しました。
会社辞めた後の方が元気になった
という大変な状況にはなってしまったんですが、
反面、会社を辞められたことにすごく喜んでもいましたw
実際、辞める前の半年間くらいは、ずっと会社にいくのがしんどくて、
ああ〜辞めたい。辞めたい。
って1日1回は思っているような生活でした。
自分の時間が奪われている感覚が、どうしようもなく嫌で苦痛でたまらない!
というわけで、
リストラされて落ち込んだのは3日くらいなもんで、
そのあとはむしろ会社員だった時より健康な精神で毎日を過ごせました。w
引きこもり体質なので毎日家にいれるだけで幸せなんです。
不安は不思議とあんまりなくて、
それよりもこれから自由な時間ができてなんでもできるな〜ってことの方に考えがどんどん膨らんでいって、ワクワクしてました。
そんな感じで、最終出社日までにサクサクっと引き継ぎも終えて、あとは有休消化に入りました。
最終出社日に、残った社員と話をしたんですが、
「実際、残った方が地獄だよ」
ということを言っていたのが心に残っています。
社内は、みんな死んだ魚のような目をして仕事して、その日1日1日を幸せな日だと思って過ごしていないし、
ただただ生活のために会社の奴隷になって働いている感が社内に漂っていて、本当にここは地獄だなあ、と思った最終出社日でした。
有休消化中にブログを始めた
有休消化中に、これから何しようかな〜と色々考えてたんですが、
って直感的に思いました。
会社員時代は週に5日も長時間拘束されているのにも関わらず、
自分の資産になるものを何一つとして生み出すことができなかったので
これからは自分の資産を生み出してくれるものを丁寧に育てていきたいって思ったんです。
本当の意味での自立ができるようなことだけを生業にして生きていこうと決めました。
ブログを選んだのは、もともと文章を書くことが好きだったのと、
デザインができるので少しプログラミングとかマーケティングとかSEOをか学ベばできるんじゃないかなと思ったからです。
YouTubeは、少しだけ投稿したことがあり、動画編集が軽くできるスキルはあったので、これから本格的に力を注いで育てていくことにしました。
私は黙々と作業することが苦にならないタイプで、むしろすっごく好きなので、
時間が1日24時間使えるようになった今、本当にやるしかないと心に決めたのでした。
とりあえず東京から実家に引っ越し
そう心に決めたので、しばらく即金で収入が得られるような状況ではなくなりました。
東京の10万円以上する賃貸に住んでいたので、すぐに引き払い、しばらくの間、実家で過ごすことにしました。
こんな感じで、支出を抑えながら
しばらくはブログとYouTubeを育てていく予定です。
現在の目標は、ブログとYouTubeだけで生活できるレベル(収益30万円以上)に1年以内で達すること。
そんなくじらですので、今後も仲良くしてくれると嬉しいです。
よろしくぽ