【ペット用】自動給水器のメリット&デメリットと使ってみた感想

Amazonでペット用自動給水器を購入してみた

ペットを飼っていると、
お水の交換は毎日のタスクです。

以前、自動給餌器を購入してからというもの、あまりの便利さにお水も自動化したくなってきました。

そこでいつものAmazon様で自動給水器を探し、気がつけばポチッ。

自動給水器とはその名の通り、

一度お水を交換すれば、キレイなお水を長期間保ってくれる、とても便利なペットグッズですが、

そのメリットとデメリット、購入時の注意点、実際に使ってみた感想をまとめました。

自動給水器のメリットとデメリット

自動給水器のメリット

メリットは、下記の4つが挙げられます。

1. 水の交換の手間が省ける
2. 常に清潔なお水
3. 水道水を軟水化
4. 水分不足による病気の予防

水の交換の手間が省ける

普通の器であげる場合、お水は毎日変える必要がありますが、
自動給水器の場合、1度お水を補給すれば最大1ヶ月持つものもあります。

常にキレイなお水

長期間持つのは分かったけど、衛生面に問題はないの？

という疑問が浮かぶとおもいますが、

器であげるお水とは違い、自動給水器は常にお水が流れているので、
ゴミやチリがお水に溜まりにくくなってます。

お水に入ってしまったゴミは、フィルターを通してろ過されるので、常に清潔なお水を与えられます。

水道水を軟水化

現在販売されているペット専用飲料水は、基本的に軟水なのだそう。

硬水には多くミネラルが含まれ、尿路結石症の原因にもなり得るため、
ミネラル含有量の少ない軟水の方が、ペットには優しいのです。

自動給水器は、お水をフィルターに通すことで、水道水を軟水化してくれ、ペットの健康面でも支えてくれます！

水分不足による病気の予防

水分不足は、ペットにとって、腎臓系や尿路系の病気をもたらす可能性が。

特に猫は、もともと砂漠に生息していたため、喉の渇きを感じにくいと言われています。

自動給水器の流れる水にペットが興味を示すため、結果として飲む回数が増え、
水分不足による病気を防ぐことにつながります。

自動給水器のデメリット

1. 電気代がかかる
2. フィルター代がかかる
3. 掃除をしないと水アカが発生

電気代がかかる

デメリットの一つ目は、電気代が少なくともかかること。

といっても、自動給水器の月の電気代はおよそ100〜200円程度。
500mlのペットボトル1本、我慢すればまかなえる程度の費用です。

個人的には、毎日の手間が省けるなら、このくらいの費用はかける価値が十分あると思います。

フィルター代がかかる

ふたつ目が、月一回、フィルターを交換する必要があること。

フィルターは大体、3個セットで1,500〜2,000円程度なので、
1ヶ月500〜600円のコストがかかります。

掃除をしないと水アカが発生

自動給水器に定期的なお掃除は必須です。

水アカが発生してしまうと、清潔なお水をあげられなくなってしまうので、
2週間〜1ヶ月に1回は必ず給水器のお掃除をしましょう。

購入前のチェックポイント

1. 交換用フィルターの価格と在庫確認
2. 故障時の保証・返品対応
3. デザイン性