貯金したいなら田舎暮らし。【手取り19万円】でも豊かに暮らす方法

こんにちはくじらです。

今、#手取り○万円というワードがTwitterでトレンド入りしていますね。

かくいう私も、数年前は手取り19万円で都心に暮らしていました。

現在は田舎の実家でゆっくり過ごしており、生活費を格段に下げて生活しています。

ということで今回は、生活費を抑えてゆったり暮らしたいなら田舎暮らしがオススメというテーマでお話ししていきます。

東京と田舎：手取り19万の家計簿を比較

手取り19万の生活：都内の場合

私は昨年まで東京で暮らしており、正社員のデザイナーとして働いていました。

新卒で入った会社の給与は24万円。手取りは19万円程度でした。
新卒で都内だと一般的な給与水準かなと思います。

当時の私の家計簿は、こんな感じ。

支出が18.3万円、収入が19万円。
ということは、毎月の貯蓄は、0.7万円です。

ということは、1年で8.4万円しか貯金できないことになります。
しかも、少し無駄遣いしてしまった月は、、マイナス収支に。

そんな感じで、都内で一人暮らしだと、19万の手取りではほぼ貯金ができませんでした。

手取り19万の生活：田舎の場合

その後転職し一時は給与が上がったものの、会社が倒産し収入が0になるという危機に直面。
» 私がブログを始めた理由〜会社を解雇されて収入0になりました〜

心身ともに消耗していたため、すぐに働く気にもならず、田舎にある実家に引っ越しました。

田舎で実家暮らしの家計簿は下記のように激変しました。

生活費は月に7万円程度に。

現在、収入は失業保険期間中なのでおよそ月に19万円ほど。

給付期間後は、ゆるくクラウドソーシングでデザイン案件を受注しつつ、月20万くらい稼いでいこうかな、と考えています。

それと、会社都合の退職だったので、年金の免除や国民健康保険の軽減も受けられました。
保険料は30%に軽減されるので、かなりデカイです。

話が逸れましたが、
結論、同じ19万でも田舎の実家暮らしの場合、月に12万円は貯金できることに。

年間だと144万円。

全然違いますね。。。！

仮に田舎で一人暮らしだった場合もシュミレーションすると、

合計、14万円に。

収入が19万円の場合、月5万円は貯蓄に回すことができます。
年間で60万円は貯金できる結果に。

田舎暮らしの収入：リモートワークが最強です

ネットさえあれば、クラウドソーシングで全国の仕事をどこからでも受注できます。
どこに住んでいても同じ報酬なので、家賃の高いところに住んでいるほど損。

わざわざ家賃が高くて人がゴミゴミしている地域に住む意味って、、となります。

月20万円くらいなら、4〜5万の案件を月に4、5件こなせば稼ぐことができるので、ハードルは低いです。

リモートワークなら自由な時間が増える

もう一つの大きなメリットとしては、リモートワークなら通勤時間が0になります。

そして、正社員雇用のように時間が縛られず、要は仕事が終わればいいので、サクッと終わらせればあとは自由な時間になります。

副業を始めるのもいいですし、スキルアップのために勉強する時間を確保すれば、さらなる収入アップにも繋がります。

スキルがない人は身につけましょう

リモートワークできるスキルがない、、という方は、格安のオンラインスクールでスキルを身につけましょう。

最近は安くて有益なスクールがたくさんあるので、予算は5万くらいあれば十分です。

オンラインなので、働きながらでも自分の時間で学べます。

田舎暮らしでの娯楽：そんなに変わりません