単身者の引っ越しは賢く安く!〜引っ越し費用を下げる8つのワザ〜

  • 2019年8月27日

 

新しい家の初期費用もかかるし、引っ越し料金は安く抑えたい。。

何かとお金がかかる、転居や転勤、入学、就職の季節。
引っ越し料金は、出来るだけ安くおさえたいものですよね。

先日私もかなり遠距離の引っ越しをしたのですが、
いくつかのポイントを抑えることで引っ越し料金を6万円も抑えることができました。

今回は、そんな私がとにかく安く引っ越すためにやった8つのことをまとめました。
単身者向けの記事なので、一人暮らしの方はぜひ参考にしてみてください。

1.レンタカーを借りて自分で引っ越す

  • 近距離の引っ越し
  • 荷物が少ない

上の2つに当てはまる方は、ますば業者に頼まず自分で引っ越せるかを検討しましょう。

友人や知り合いにお手伝いを頼んで、大きめの車両をレンタカーで借りれば、1万円あれば引っ越しが完了します。

時間と体力がある方は、レンタカーを借りて自分で引っ越しちゃいましょう。

複数社のレンタカーを一括で比較できる、サイトが楽でおすすめです。

簡単に最安値のレンタカーを検索できます

 

2.引っ越し業者に依頼するなら、ハイシーズンは避ける

  • 長距離の引っ越し
  • 荷物は多い

上記にあてはまる方は、引っ越し業者に頼みましょう。
引っ越し料金は、時期や日程によって料金がかなりバラつくので、安い季節や日時を選ぶことが重要です。

ハイシーズンの月は避ける

引っ越し料金は1年間の月によってかなり変動があるので、ハイシーズンは避けて引っ越すのがオススメです。

1年間の引っ越し料金相場

3月〜4月にかけて、入学や就職、転勤などの理由により繁忙期に入るため、料金が高騰します。
逆に10月〜11月は引っ越しが最も安くなる時期です。

3月〜4月になると、引っ越し業者が価格交渉に応じてくれない場合が多いので、安く引っ越ししたいなら避けましょう。

1ヶ月でもずらすと半額以下になる場合もあるくらい、料金差が大きいので、可能であれば引っ越す時期をずらした方が引っ越し費用は安く収まります。

休日よりも平日の方がお得

曜日単位だと、休日に引っ越しが混むことが多いので、平日の方が安くなる傾向があります。
また、作業の時間を指定する便よりも、1日の間、いつでもいいフリー便の方が安くなります。

どうしても繁忙期に引っ越さなければならない場合には、平日のフリー便にすることで少しでも安く抑えることができる可能性があります。

 

3.引っ越し業者一括見積もりサイトで見積もる

大体の時期と日時を決めたら、引っ越し業者に見積もりを取ってもらいましょう。

複数の引っ越し業者に、一括で見積もりを依頼できるサイトが楽なのでおすすめです!

私も一括サイトを2つほど使って、最終的に一番安かった所に決めました。

サイトによって扱っている業者が違うので、最低でも2つの一括サイトに依頼することがオススメです。

もちろん依頼は無料

 

4.訪問見積もりする引っ越し業者は避ける

一括見積もりサイトに登録すると、たくさんの業者から見積もりの連絡が来ますが、
単身者の場合、訪問見積もりを提案する引っ越し業者は避けたほうがいいです。

というのも、訪問見積もりをするということはその分人件費がかかっているので、引っ越し料金が高くなる傾向があるからです。

実際、訪問見積もりをしてもらった引っ越し業者からは、一番安かった業者よりも5万くらい高い料金を提示されました

部屋がものすごく広い(2DK以上など〜)場合や、荷物がとっても多い場合は別ですが、

単身者の荷物って、ネットの荷物欄に入力すれば大体の必要な車両はわかります。(向こうもプロですし)

なので、ネットで完結して見積もり料金は提示可能ですし、訪問なしで見積もってくれる業者の方が料金は安くなる傾向があります。

見積もり訪問は、両者の時間が拘束されて手間がかかるし価格も高くなるだけなので、単身者の引っ越しに関してはメリット無いです。

 

5.最も安く見積もった2つの業者に値下げ交渉する

大体の見積もり料金がメールまたは電話で引っ越し業者から提示されたら、
最も安く見積もった2つの業者に値下げ交渉するのがオススメです。

他社さんでは〜円だったんですけど、それ以下に値下げ可能ですか?

という感じで伝えてみると、無理がない限りは値下げ交渉に応じてくれるところが多いです。
5,000円〜1万円くらいは下がることが多いので、言っといた方がお得です。

 

6.オプション料金がかかるか確認する

エレベーターがない場合の階段の上り下りや、ダンボールが有料かどうかなど、オプションにお金がかかるかも交渉時に確認しておきましょう。

後から言われて、結局他社の方が安かった。。と残念な気分にならないように注意です。

オプション料金がウェブやメールの文面にわかりやすくまとまっている業者だと安心です。

 

7.輸送日数が長いほど安くなる

近距離の引っ越しだと関係ないですが、200km以上〜の長距離の引っ越しの場合、輸送日数を長く取った方が料金は安くなります。

上記の交渉をした後で、もう一声料金を安くするとすれば、輸送日数がかかってもいいから、料金を安くしてもらえないか交渉の余地はあります。

私の場合は、今回の引っ越しは長距離だったので、3日ほどかけて運ぶ安いプランになりました。

 

8.家具の不用品はジモティで売る

引っ越しの際に、家具の不用品が出ることも多いと思います。

家具の場合、フリマサイトで売ると送料が高いので売れづらい(特にブランド品でもない場合)です。

そんな時は、ジモティで売るのがオススメです。

ジモティは、近所に住んでいる方が自宅または指定した近くの待ち合わせ場所にきてくれて、そのまま持って行ってくれるので、送料の負担はかからず、単純に売った値段がもらえます。

手数料もかからないので、利益率100%

実際、私もテーブルと棚が不要だったので、出品してみたところ、どちらも1日で売ることができました。
しかも、買った値段の1/3くらいで売れたので、予想以上でした。

区営や市営の粗大ゴミ収集に出すと、逆に料金がかかるので、ジモティで売るのが一番お得です。

また、不用品を売ったり捨てたりして、荷物が大きく減った場合、引っ越し業者に伝えると料金を下げてくれる場合もあります。

 

賢く安く引っ越しましょう

引っ越しは準備もお金もかかって大変ですが、その先には新しい生活が待っています。
今回ご紹介した8つのポイントをおさえて、ぜひお得に引っ越しを楽しんでください。

  1. レンタカーを借りて自分で引っ越す
  2. 業者に依頼するなら、ハイシーズンは避ける
  3. 引っ越し業者一括見積もりサイトで見積もる
  4. 訪問見積もりする引っ越し業者は避ける
  5. 最も安く見積もった2つの業者に値下げ交渉する
  6. オプション料金がかかるか確認する
  7. 輸送日数が長いほど安くなる
  8. 家具の不用品はジモティで売る
おわり