フリーランスデザイナーになるための準備リスト
- 事業用クレジットカード
- 事業用ネットバンク口座
- 健康保険と年金手続き
この3つだけです。簡単ですね。
❶事業用クレジットカード
フリーランスになると信用が下がるので、クレジットカードの審査に落ちやすくなります。
プライベート用と事業用のカードは分けておくと確定申告時に便利です。
事業用カードを持っていない方は、独立前に作っておきましょう。
おすすめ事業用クレジットカード
私は楽天カードを使っています。
楽天ポイントがザクザク貯まるのでおすすめ。
❷事業用ネットバンク口座
事業用口座を作っておくと、確定申告の際に便利です。
ネットバンクならどこでもいいですが、私は楽天銀行を事業用口座として使っています。
おすすめ事業用ネットバンク
❸健康保険と年金手続き
3つめが、健康保険と年金の切り替え手続きです。
- 健康保険→国民健康保険に切り替え
- 年金→国民年金に切り替え
区役所に行って、退職後14日以内に担当の課で切り替え手続きをすれば終了です。
ちなみに、余談ですがマイナンバーカードを持っていない方は区役所で発行しておきましょう。
オンラインで確定申告できるようになるので、後々便利です。
開業後にしてもOKなこと
開業届を出す
開業届は、独立後3ヶ月以内に出せばOK。
freeeの無料プランを使えば、簡単な質問に答えるだけで自動で開業届と青色申告承認申請書が作れます。
いちいち調べる必要がないので時短です。
青色申告承認申請書を出すメリット
開業届と一緒に、青色申告承認申請書を出しますが、これをすると青色申告ができるようになり、65万円の免税枠が使えるようになります。
つまり節税できます。
なので青色申告承認申請書は出しておいた方がお得です。
freeeなら青色申告承認申請書も開業届と同時に作成できます。
無料期間を使ってさくっと済ませておきましょう。
フリーランスデザイナーの準備に不要なもの
- 事務所
- 税理士
事務所
開業しても、事務所は不要です。
固定費は極力下げましょう。
税理士
税理士も不要です。
今はfreeeなど、クラウド会計ソフトを使えば、誰でも確定申告できます。
わからないことも質問できるので、税理士を雇う必要はありません。
おすすめクラウド会計ソフト
どこもそこまで機能は変わりませんが、私はfreeeを使っています。
スマホアプリでも経費登録できて楽ちんです。
フリーランスデザイナーの準備リストまとめ
- 事業用クレジットカード
- 事業用銀行口座
- 健康保険と年金手続き
- 開業届をあとで出す
以上がフリーランスデザイナーとして開業する際の準備リストです。
おすすめは、下記の通り。
おすすめ事業用クレジットカード
おすすめ事業用銀行口座
おすすめクラウド会計ソフト
やることはとても簡単なので、不安になることはありません。
フリーランスデザイナーになりたい方は、参考にしてみてください。
では、また!